デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沢鼎斎」の解説 大沢鼎斎 おおさわ-ていさい 1813-1873 江戸時代後期の儒者。文化10年生まれ。山口菅山(かんざん)にまなぶ。若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩につかえ,藩校順造館の教授となった。明治6年4月24日死去。61歳。京都出身。名は敬遇。字(あざな)は季徳。通称は雅五郎。著作に「近思録詳説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例