山口菅山(読み)やまぐち かんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口菅山」の解説

山口菅山 やまぐち-かんざん

1772-1854 江戸時代後期の儒者
安永元年生まれ。若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩士。西依(にしより)成斎・墨山父子らにまなんで藩校教授となり,江戸,小浜でおしえる。嘉永(かえい)6年のペリー来航時,尊攘(そんじょう)を主張。小浜藩士梅田雲浜(うんぴん),薩摩(さつま)藩士有馬新七らをそだてた。嘉永7年8月5日死去。83歳。名は重明(しげあき),重昭。通称は貞一郎。別号に近斎。著作に「王学駁議(ばくぎ)」「近思録詳説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む