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大河村遺跡 たいがそんいせき

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世界の観光地名がわかる事典の解説

たいがそんいせき【大河村遺跡】

中国の河南(かなん)省の鄭州(ていしゅう)にある、仰韶(ぎょうしょう)文化晩期にあたる約5000年前の新石器時代の遺跡。黄河流域の原始社会から奴隷社会に至る歴史研究に重要といわれる、黄河の中・下流域の仰韶文化や龍山(りゅうざん)文化の遺物が数多く発見され、同時に大汶口(だいぶんこう)文化と屈家嶺(くつかりょう)文化類型の遺物も出土している。石器や陶器のほかに、斧や鎌などの農具や穀物の種子も発掘された。

出典|講談社
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世界大百科事典内の大河村遺跡の言及

【鄭州】より


[遺跡]
 鄭州の遺跡は,新石器時代から殷~戦国時代を経て,明代におよんでいるが,とくに市街区とその周囲に存在する殷代の諸遺跡が1950年以降発見され,古代文化研究のうえから脚光を浴びるようになった。鄭州地区では25ヵ所ほどの新石器時代遺跡が知られているが,鄭州市北東郊の柳林公社大河村に存在する大河村遺跡は1964年に発見され,仰韶文化後期の彩陶を出土する標準遺跡として知られる。河南竜山文化に属する遺跡は比較的多く,牛砦,王(からおう),二里岡,馬荘などの遺跡が知られている。…

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