大浜渡(読み)おおはまわたし

日本歴史地名大系 「大浜渡」の解説

大浜渡
おおはまわたし

[現在地名]碧南市浜寺町

大浜―半田はんだ(現半田市)間の渡し。明治八年(一八七五)頃、岡田竹三郎が大浜村字中之切なかのきりから半田村三角さんかく新田に至る渡しを初めて開いた。海上五キロの渡航賃二銭五厘。明治一五年渡船場規約を改正、半田港半栄社に至る航路と、半田村三角新田に至る二航路となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む