日本歴史地名大系 「大浜村」の解説
大浜村
おおはまむら
- 愛知県:碧南市
- 大浜村
三河湾に突出た半島状の大村。北は
西海岸沿いに数ヵ所の貝塚が発見され、
大浜村
ほーまむら
近世を通じて
大浜村
おおはまむら
- 長崎県:福江市
- 大浜村
大浜村
おおはまむら
- 愛媛県:今治市
- 大浜村
現今治市の北端の村。海岸に沿って南北に細長く、大部分は一〇〇メートル前後の丘陵地で、平地は乏しい。北端は瀬戸内海国立公園の
大浜村
おおはまむら
大浜村
おおはまむら
- 高知県:土佐清水市
- 大浜村
天正一七年(一五八九)の大浜之村地検帳によれば検地面積三町三反余、屋敷数一三うち居屋敷一〇。観音堂(二間四面、茅葺)がある。三分の一強が羽生右衛門大夫の給地で、右衛門大夫は一反余の土居に居住する。慶長二年(一五九七)の秦氏政事記(蠧簡集)に大浜浦刀禰がみえ、江戸時代にも浦方。天和三年(一六八三)の浦々水主船数定書によると水主数一二、船数三(廻船一・漁船二)。元禄地払帳によれば本田高三五石余(蔵入地)、新田高一八石余、うち一六石九斗余は中村窓左衛門領知、一石八斗余は貢物地。
大浜村
おおはまむら
大浜村
おおはまむら
- 広島県:因島市
- 大浜村
因島の北端東側に位置し、東北海上に
大浜村
おおはまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報