大浜郷は海上交通が早くから開けた。大浜
徳川家康の祖松平有親・親氏の父子は、応永の頃、大浜の称名寺に来たという(称名寺伝)。天文一六年(一五四七)織田信長は大浜を攻めた(創業録)が、戦国期この地は松平・織田両氏角逐の場でもあった。永禄二年(一五五九)家康は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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