大漸(読み)タイゼン

精選版 日本国語大辞典 「大漸」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぜん【大漸】

  1. 〘 名詞 〙 病気が次第に重くなること。特に、帝王の病気が大いに進むこと。
    1. [初出の実例]「階下枕席不安、殆至大漸」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)七月庚戌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む