デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大炊御門家嗣」の解説 大炊御門家嗣 おおいみかど-いえつぐ 1197-1271 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。建久8年生まれ。大炊御門師経(もろつね)の子。建保(けんぽう)2年従三位。嘉禄(かろく)3年権(ごんの)大納言となる。右大将,皇后宮大夫をかね,嘉禎(かてい)4年正二位,内大臣にすすむ。のち出家した。文永8年7月8日死去。75歳。号は嵯峨。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例