精選版 日本国語大辞典 「大熾盛光法」の意味・読み・例文・類語 だいしじょうこう‐の‐ほうダイシジャウクヮウ‥ホフ【大熾盛光法】 〘 名詞 〙 仏語。真言宗・天台宗で、天変地異などの除難のために熾盛光仏頂如来を本尊として修する法。熾盛光法(しじょうこうほう)。[初出の実例]「伴僧二十口八月十三日より、内裏に伺候して、大熾盛光(だいシジョウくゎう)の法を行る」(出典:太平記(14C後)三六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例