熾盛光法(読み)しじょうこうほう

精選版 日本国語大辞典 「熾盛光法」の意味・読み・例文・類語

しじょうこう‐ほうシジャウクヮウホフ【熾盛光法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語真言密教で、天変地異その他災厄の時に熾盛光仏頂如来本尊として、一切の災害厄難を除き、国家安泰を祈る最勝修法熾盛光
    1. [初出の実例]「慈覚大師、智証大師、又々わたりて熾盛光法、尊星王法などを行なひて」(出典:愚管抄(1220)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む