精選版 日本国語大辞典 「熾盛光法」の意味・読み・例文・類語 しじょうこう‐ほうシジャウクヮウホフ【熾盛光法】 〘 名詞 〙 仏語。真言密教で、天変地異その他災厄の時に熾盛光仏頂如来を本尊として、一切の災害・厄難を除き、国家安泰を祈る最勝の修法。熾盛光。[初出の実例]「慈覚大師、智証大師、又々わたりて熾盛光法、尊星王法などを行なひて」(出典:愚管抄(1220)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例