大白衣法(読み)ダイビャクエホウ

デジタル大辞泉 「大白衣法」の意味・読み・例文・類語

だいびゃくえ‐ほう〔‐ホフ〕【大白衣法】

白衣観音本尊とする密教修法円仁が唐より伝え、台密秘法として相伝された。東密では白衣観音法にあたる。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大白衣法」の意味・読み・例文・類語

だいびゃくえ‐ほう‥ホフ【大白衣法】

  1. 〘 名詞 〙 密教の修法の一つ大白衣観音を本尊として修する。円仁が唐から伝えて以来、台密の秘法として叡山に伝えられる。東密では白衣観音法にあたる。白衣法。大白衣

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