大矢野町(読み)おおやのまち

日本歴史地名大系 「大矢野町」の解説

大矢野町
おおやのまち

面積:三九・四四平方キロ

天草郡北東端の大矢野島を中心にして、維和(いわ)島・野釜(のがま)島・湯(ゆ)島など、有人五、無人一三の島嶼群からなる。東は八代海、南は松島(まつしま)町、西は有明海に面し、北は三角(みすみ)ノ瀬戸に架かる天門(てんもん)橋(天草五橋の第一号橋)により宇土(うと)半島に接続する。町域中央を宇土郡三角町から牛深(うしぶか)市に至る国道二六六号が縦断している。

正平二年(一三四七)九月二〇日の恵良惟澄官軍恩賞所望交名并闕所地注文写(阿蘇家文書)に「天草郡大屋野地頭職」とみえ、惟澄の一族恵良惟永は、いったん当地の地頭職を所望したが、なんらかの理由でこれを取消している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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