日本歴史地名大系 「天草郡」の解説
天草郡
あまくさぐん
県の南西部に位置し、北東は
郡名は「続日本紀」天平一六年(七四四)五月条に「肥後国雷雨地震、八代、天草、葦北三郡」とみえる。「和名抄」は「安万久佐」と訓ずる。地名の発祥は一説によると海士草に由来するとされ、海士集団にちなむという。
〔原始・古代〕
下島北端五和町の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
県の南西部に位置し、北東は
郡名は「続日本紀」天平一六年(七四四)五月条に「肥後国雷雨地震、八代、天草、葦北三郡」とみえる。「和名抄」は「安万久佐」と訓ずる。地名の発祥は一説によると海士草に由来するとされ、海士集団にちなむという。
下島北端五和町の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…小西行長は宇土城に入ったが,ここでは宇土城築城の普請役をめぐって天草五人衆の抵抗を受け,加藤清正の援助によってこれを鎮圧した。この結果,天草郡は完全に小西氏の支配に属することとなった。 関ヶ原の戦に際して,肥後の3大名は三様の動きをする。…
※「天草郡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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