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大矢野島 おおやのしま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大矢野島
おおやのしま

熊本県南西部,天草諸島北東部の島。上天草市の旧大矢野町に属する。北部は飛岳(ひだけ)などの火山岩からなる丘陵地で,階段状の畑が多く,南部は古第三紀の砂岩,頁岩(けつがん)からなる荒れ地状の地でマツ林が散在。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおやのしま【大矢野島】

熊本県西部,天草諸島の北部に位置し,宇土半島とは天草五橋の一つ天門橋で結ばれ,行政上は天草郡大矢野町に属する。町の人口は1万7680(1995)。平たんな丘陵状の島で,ほとんど砂岩,ケツ岩の第三紀層の地質からなり,これを貫いて噴出した角セン安山岩質の飛(ひ)岳(230m)を最高に,柴尾山,大矢野岳などの小円頂群が点在する。南部の江樋戸(えびと)からはといし,建築用石材を産し,西方の湯島への船便がある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔熊本県〕大矢野島(おおやのしま)


熊本県西部の宇土(うと)半島西方沖、天草(あまくさ)諸島の北東端に位置する島。面積30.0km2。上(かみ)天草市に属する。北岸に近い飛()岳(標高229m)が最高点だが、全体としては平坦(へいたん)な島。海岸線は複雑に出入りする。東の宇土半島および南の天草上(かみ)島とは天草五橋(ごきょう)で結ばれ、国道266号(天草パールライン)が島を縦断する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大矢野島
おおやのしま

熊本県中西部、天草(あまくさ)諸島の入口にある島。上天草(かみあまくさ)市に属する。三角(みすみ)ノ瀬戸を挟んで、宇土(うと)半島と相対するが、天草五橋によって九州本土および天草上島(かみしま)と結ばれる。面積29.88平方キロメートル。開析の進んだ低山地性の島で、北部に点在する安山岩類(新生代第四紀)を除けば、全域、堆積(たいせき)岩(新生代第三紀)からなる。最高点は飛岳(ひだけ)の229メートル。三角港(宇城(うき)市)、国鉄(現JR)三角線が明治中期には開かれていたことから、商業的農業の導入が早く、無霜地帯の利点をいかした花卉(かき)栽培、露地野菜栽培、酪農などが盛んであったが、最近では花卉栽培以外は低調である。宇土半島の海岸とともに三角大矢野海辺(かいへん)県立自然公園に属する。かつて、刀剣用砥石(といし)として広く知られていた天草砥石は、本島西部で、江戸時代から採掘が続いているものである。海岸は海水浴と釣りに好適。人口1万4729(2000)。[山口守人]
『川上戈造著『苓洲大矢野島誌』(1954・大矢野町)』

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