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大矢野 おおやの

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大矢野
おおやの

熊本県南西部,天草諸島北東部の大矢野島を中心に約 20の島々からなる地域。旧町名。 1954年登立 (のぼりだて) 町と中 (なか) ,維和 (いわ) ,湯島 (ゆしま) の3村が合体して成立。 2004年3月松島,姫戸,龍ヶ岳の3町と合併,上天草市となる。

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大辞林 第三版の解説

おおやの【大矢野】

熊本県西部、上天草市の地名。天草五橋の表玄関。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大矢野
おおやの

熊本県中西部、天草(あまくさ)郡にあった旧町名(大矢野町(まち))。現在は上天草(かみあまくさ)市の北部にあたる地域。旧大矢野町は1954年(昭和29)大矢野島の登立(のぼりたて)町と上村(かみむら)、中村、維和島(いわじま)(千束蔵々島(せんぞくぞうぞうじま))の維和村、湯島の湯島村が合併して改称。2004年(平成16)松島、姫戸(ひめど)、龍ヶ岳(りゅうがたけ)の3町と合併、市制施行して上天草市となる。旧大矢野町の名称は、主島名(大矢野島)に由来する。旧町域は、大矢野島、維和島、湯島(談合島)など五つの有人島と13の無人島からなる。全域低山地であるが、地質的には新生代新第三紀の堆積(たいせき)岩地域に、第四紀の火山岩の点在する大矢野島北半と湯島、古第三紀堆積岩の大矢野島南半、さらに中生代白亜紀の堆積岩からなる維和島とに3区分される。天草パールライン(国道266号)が通じる。天草五橋の竣工(しゅんこう)(1966)によって本土の宇土(うと)半島、天草上島(かみじま)と結ばれ、天草の玄関口となっている。織物、ニットなどの工場進出もみられるようになったが、それ以上に、地域の特性を生かしたクルマエビ養殖、フリージア、ヤグルマソウ、ユリなどの花卉(かき)栽培、真珠養殖(1935年以降)などは大きく成長した。逆に先進地的な役割を演じた酪農は、菊池郡下の著しい発展によってその主導的地位を退いている。架橋の影響は土地所有関係にも現れ、レジャー基地、別荘建設を目的にした観光資本による土地買収が随所にみられる。観光地として、大矢野城跡、天草四郎公園などがあり、南部の海岸は雲仙(うんぜん)天草国立公園域である。[山口守人]

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