大石左派(読み)おおいしさは

精選版 日本国語大辞典 「大石左派」の意味・読み・例文・類語

おおいし‐さはおほいし‥【大石左派】

  1. 〘 名詞 〙 永享一四二九‐四一)の頃起こった刀工流派の一つ。筑前左文字の門人実行を祖とし、室町時代筑後国(福岡県)大石に住んでいた鍛工一派作風は、左文字といくらか異なる。家永、良永、資永らの名工が輩出し、名乗りに「永」の字を用いるものが多く、室町時代を通じて活躍した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む