大石秀典(読み)おおいし しゅうてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石秀典」の解説

大石秀典 おおいし-しゅうてん

1903-1996 昭和-平成時代の宗教家
明治36年9月24日生まれ。東京の世田谷中学,青葉高女などの教諭をつとめ,昭和5年水野弘元と「国訳一切経」所収の「阿毘曇心論(あびどんしんろん)」「雑(ぞう)阿毘曇心論」を訳す。26年新日本宗教団体連合会の初代事務局長,のち専務理事をへて事務総長。平成8年10月22日死去。93歳。福岡県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android