デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石鳳兮」の解説 大石鳳兮 おおいし-ほうけい 1790-1837 江戸時代後期の武士,歴史家。寛政2年生まれ。肥後熊本藩士。郡代をつとめ,天保(てんぽう)2年に天守方目付となる。肥後の歴史書,伝記,戦記などを調査し,「肥後古記集覧」にまとめた。天保8年8月2日死去。48歳。本姓は魚住。名は長竜,真麿。字(あざな)は潜夫。通称は十郎右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例