大神茂興(読み)おおが しげおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大神茂興」の解説

大神茂興 おおが-しげおき

1834-1865 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)5年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)老松神社神職。尊攘を説き福岡藩の有志奔走元治(げんじ)元年脱藩して長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩に投じ禁門の変にくわわる。慶応元年帰藩したが捕らえられ(乙丑(いっちゅう)の獄),10月23日処刑された。32歳。通称は幾太郎,壱岐。変名は三輪松之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む