デジタル大辞泉 「大系図」の意味・読み・例文・類語 おお‐けいず〔おほケイヅ〕【大系図】 諸氏の系図を集大成したもの。「尊卑分脈」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「大系図」の意味・読み・例文・類語 おお‐けいずおほケイヅ【大系図】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 諸氏の系図を集大成したもの。洞院公定の「尊卑分脈」はその一典型。〔北条五代記(1641)〕[ 2 ] 書名。巻首に「新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類」。三〇巻。西道智編著。「尊卑分脈」をもとに諸家系図を増補したもの。江戸時代広く使われた。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「大系図」の解説 大系図(通称)だいけいず 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題大系図繋馬初演享保1.閏12(江戸・市村座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の大系図の言及 【尊卑分脈】より …洞院公定(とういんきみさだ)(1340‐99)著。内題には《新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集》とあるが,普通《尊卑分脈》の名で呼ばれ,また《大系図》とも称される。公定以後の書継ぎが多く,全体の体裁も不統一で,その原形や成立の由来は明らかでない。… ※「大系図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by