精選版 日本国語大辞典 「大紋日」の意味・読み・例文・類語 おお‐もんびおほ‥【大紋日】 〘 名詞 〙 ( 「もんび」は「ものび(物日)」の変化した語。「おおもんぴ」とも ) 遊里の紋日の中でも特に重要な日。正月の三が日、節句、盆、月見、大事な祭日など。大物日(おおものび)。[初出の実例]「指おれば心のやせる大もん日(ヒ)」(出典:雑俳・七ついろは(1705)) だい‐もんび【大紋日】 〘 名詞 〙 ⇒おおもんび(大紋日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例