大紋日(読み)おおもんび

精選版 日本国語大辞典 「大紋日」の意味・読み・例文・類語

おお‐もんびおほ‥【大紋日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「もんび」は「ものび(物日)」の変化した語。「おおもんぴ」とも ) 遊里紋日の中でも特に重要な日。正月三が日節句、盆、月見、大事な祭日など。大物日(おおものび)
    1. [初出の実例]「指おれば心のやせる大もん日(ヒ)」(出典:雑俳・七ついろは(1705))

だい‐もんび【大紋日】

  1. 〘 名詞 〙おおもんび(大紋日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む