大統領危機管理センター(読み)ダイトウリョウキキカンリセンター

デジタル大辞泉 「大統領危機管理センター」の意味・読み・例文・類語

だいとうりょう‐ききかんりセンター〔ダイトウリヤウキキクワンリ‐〕【大統領危機管理センター】

米国ホワイトハウス東棟の地下にある施設。第二次大戦中に防空壕として建設されたもので、核シェルターとしての機能を有し、ホワイトハウスが攻撃を受けた際に大統領閣僚などが避難し、指揮を執る。通称バンカー」。PEOC(Presidential Emergency Operations Center)。
[補説]通称のバンカー(bunker)は英語で掩蔽壕という意味。また、ホワイトハウス西棟の地下には、国内外の情報を分析し、大統領が有事に対応するためのシチュエーションルームがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 核シェルター

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む