大網白里市(読み)オオアミシラサトシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大網白里市」の意味・わかりやすい解説

大網白里〔市〕
おおあみしらさと

千葉県中部,太平洋に面する市。両総台地九十九里平野との接線上に発達。1954年大網町,白里町の 2町と増穂村が合体して大網白里町成立。2013年市制。中心地区の大網は,JR外房線と東金線交点にあり,大網街道と銚子街道も交差する地方交通の中心地で,千葉市への通勤者が増え,宅地化が進んだ。かつては 3と 8の日に市が開かれ,海岸部ではイワシ漁業が盛んであった。夏季には海水浴場が開かれる。海岸一帯は九十九里県立自然公園に属する。面積 58.08km2人口 4万8129(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本歴史地名大系 「大網白里市」の解説

大網白里市
おおあみしらさとし

2013年1月1日:山武郡大網白里町が市制施行
【大網白里町】千葉県:山武郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む