大自在王菩薩(読み)だいじざいおうぼさつ

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世界大百科事典(旧版)内の大自在王菩薩の言及

【神像】より

…こういう思想は各地に神宮寺の建立となり,延暦(782‐806)以降は神に菩薩号をつけることが行われた。宇佐八幡神に大自在王菩薩,多度神には多度大菩薩など,その好例といえる。また同時に神前で読経を行うようになった。…

※「大自在王菩薩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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