…出獄後に堺利彦らの売文社に加わり,《新社会》誌上ではおもに国際情報の紹介とマルクス主義経済学の論説に活躍,とりわけロシア革命の分析とカウツキー《資本論解説》の訳載は注目された。19年に堺利彦らと別れ国家社会主義運動をはじめて大衆社を創設,《国家社会主義》《大衆運動》《局外》《週刊日本》《急進》など自派の新聞雑誌をつぎつぎと創刊するとともに,《解放》《改造》などに社会評論家として健筆をふるう。この間,1920年から23年にかけて日本最初の《資本論》全3巻の完訳を刊行した。…
※「大衆社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新