大西一(読み)オオニシ ハジメ

20世紀日本人名事典 「大西一」の解説

大西 一
オオニシ ハジメ

昭和・平成期の実業家 日本ゴルフ振興社長;ブータン王国名誉総領事



生年
大正15(1926)年1月7日

没年
平成6(1994)年2月16日

出身地
愛媛県川之江市

学歴〔年〕
関西大学文学部〔昭和19年〕卒

経歴
昭和23年大西土木興業設立。38年最初のゴルフ場、法隆寺カントリー倶楽部を建設し、法隆寺ゴルフを設立、社長。39年大西土木工業設立、社長。40年神有観光設立、社長。41年法隆寺ゴルフを日本ゴルフ振興に社名変更。48年千登世商事設立、社長。56年会長。“一県に一ゴルフ場を!”を合言葉に、のち中国、ブラジルタイなど海外にも進出。国内外で32のゴルフ場を経営する業界最大手に育てあげた。63年ブータン王国の名誉総領事に就任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大西一」の解説

大西一 おおにし-はじめ

1926-1994 昭和後期-平成時代の実業家。
大正15年1月2日生まれ。昭和38年日本ゴルフ振興を創設し,社長となる。数おおくの観光・商事関係の会社を経営。平成3年香川県綾歌町にテーマパーク「レオマワールド」を開設し,園内に大西美術館を併設した。平成6年2月16日死去。68歳。愛媛県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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