デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷徳次」の解説 大谷徳次(初代) おおたに-とくじ 1756-1807 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。宝暦6年生まれ。竹本繁太夫の子。3代大谷広次の門弟で,明和7年江戸で初舞台。初代嵐音八以来の道外方(どうけがた)の上手として知られた。のち京坂の舞台で活躍。文化4年7月17日死去。52歳。俳名は都町,馬十。屋号は田村屋,丸屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例