大賀ハス

デジタル大辞泉プラス 「大賀ハス」の解説

大賀ハス

古代ハス一種。1951年、千葉県千葉市にあった東京大学農学部厚生農場の泥炭層から発見されたハスの実から開花したもの。弥生時代のものとされる。現在は分根され、各地で栽培されている。名称育成に携わった植物学者、大賀一郎から。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android