大道新田村(読み)だいどうしんでんむら

日本歴史地名大系 「大道新田村」の解説

大道新田村
だいどうしんでんむら

[現在地名]中之条町大道

蟻川ありがわ村・原岩本はらいわもと村の北にある。もと東南の赤坂あかさか村に含まれ、延宝八年(一六八〇)の大道囀石年貢割付状(塩野文書)では両所に一括して年貢割付がなされ、貞享二年(一六八五)沼田藩領再検地控に村名がみえ高五六石余。赤坂より分れたとある。元禄郷帳にも赤坂村分として載り幕府領。中之条町と須川すかわ宿(現利根郡新治村)の間にあり、三国街道脇往還が通る。文久元年(一八六一)の村明細帳(塩野文書)には脇往還が利用される時のみ蟻川村へ高割によって助成し、須川宿までの人馬を継立てたとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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