大野教会(読み)おおのきようかい

日本歴史地名大系 「大野教会」の解説

大野教会
おおのきようかい

[現在地名]外海町神浦下大野郷

カトリックの巡回教会。県指定文化財。中世よりキリシタンの居住する地で、平戸松浦氏の一門に属する籠手田氏が長崎に逃れたあと、その一族は当地に来住したと伝え、また肥後のキリシタン武士が信仰の継続のために当地で百姓になったという所伝もある。江戸時代以来の潜伏キリシタン二六戸は明治六年(一八七三)のキリシタン禁制の高札撤廃に伴って教会に復帰。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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