20世紀日本人名事典 「大金益次郎」の解説 大金 益次郎オオガネ マスジロウ 昭和期の官僚 元・侍従長;元・日銀監事;元・済生会理事長。 生年明治27(1894)年10月28日 没年昭和54(1979)年3月11日 出生地栃木県那須郡 学歴〔年〕東京帝大法学部〔大正8年〕卒 経歴内務官僚となるが、昭和2年6月宮内省に転ずる。4年宮相の秘書官、7年侍従となり庶務課長、総務局長などを経て、20年6月宮内次官となる。21年5月から23年6月まで侍従長を務め、昭和天皇の戦後巡幸にしたがう。著書に「巡幸餘芳」。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大金益次郎」の解説 大金益次郎 おおがね-ますじろう 1894-1979 昭和時代の官僚。明治27年10月28日生まれ。昭和2年宮内省にはいり,21年戦後最初の侍従長となる。昭和天皇の「戦後地方巡幸」の立案の中心となる。天皇の権威復活を懸念したGHQの意向で,23年解任された。昭和54年3月11日死去。84歳。栃木県出身。東京帝大卒。著作に「巡幸余芳」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「大金益次郎」の解説 大金 益次郎 (おおがね ますじろう) 生年月日:1894年10月28日昭和時代の官僚。侍従長1979年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by