デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大金益次郎」の解説 大金益次郎 おおがね-ますじろう 1894-1979 昭和時代の官僚。明治27年10月28日生まれ。昭和2年宮内省にはいり,21年戦後最初の侍従長となる。昭和天皇の「戦後地方巡幸」の立案の中心となる。天皇の権威復活を懸念したGHQの意向で,23年解任された。昭和54年3月11日死去。84歳。栃木県出身。東京帝大卒。著作に「巡幸余芳」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例