大関増徳(読み)おおぜき ますよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関増徳」の解説

大関増徳 おおぜき-ますよし

1839-1915 幕末大名
天保(てんぽう)10年9月19日生まれ。丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)藩主青山忠良(ただなが)の5男。大関増昭(ますあきら)の養子となり,安政3年下野(しもつけ)(栃木県)黒羽(くろばね)藩主大関家14代。文久元年隠居。大正4年1月27日死去。77歳。名はのち増式(ますつね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む