大関増昭(読み)おおぜき ますあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関増昭」の解説

大関増昭 おおぜき-ますあきら

1834-1856 幕末大名
天保(てんぽう)5年10月20日生まれ。大関増儀(ますのり)の次男。兄の早世により,弘化(こうか)5年下野(しもつけ)(栃木県)黒羽(くろばね)藩主大関家13代となる。大坂加番をつとめた。安政3年2月25日死去。23歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android