大隈三井子(読み)おおくま みいこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大隈三井子」の解説

大隈三井子 おおくま-みいこ

1806-1895 江戸後期-明治時代,大隈重信の母。
文化3年3月6日生まれ。19歳で大隈信保(のぶやす)と結婚,2男2女を生む。嘉永(かえい)3年夫と死別。賢明,勤勉で信心も深く,蓮糸(はすいと)でおった曼荼羅(まんだら)42幅を全国の寺におさめて話題となった。明治28年1月1日死去。90歳。肥前佐賀出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む