大雨・洪水警戒レベル

共同通信ニュース用語解説 「大雨・洪水警戒レベル」の解説

大雨・洪水警戒レベル

大雨洪水などの防災情報が、避難など命を守る行動とどうつながるかの目安を5段階の数字で示す。2018年7月の西日本豪雨をきっかけに創設され、19年5月に運用が始まった。レベル1は「災害への心構えを高める」、2は「避難経路や避難場所を確認」、3は「高齢者らは避難」、4になると「全員が危険な場所から避難」、最高の5は「直ちに安全を確保」となっている。気象庁などが出す情報は、大雨特別警報や氾濫発生情報はレベル5相当、土砂災害警戒情報や氾濫危険情報はレベル4相当などとそれぞれ対応関係が決められている。

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