大雨特別警報(読み)オオアメトクベツケイホウ

デジタル大辞泉 「大雨特別警報」の意味・読み・例文・類語

おおあめ‐とくべつけいほう〔おほあめ‐〕【大雨特別警報】

特別警報の一。台風集中豪雨によって数十年に一度降雨量となる大雨が予想される場合、もしくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「大雨特別警報」の解説

大雨特別警報

台風や集中豪雨により、数十年に1度クラスの経験したことがないような大雨が予想される場合、気象庁が発表する。発表された時点で、対象地域では土砂崩れ浸水といった災害が既に起きている可能性が高い。警戒レベルは最高の5に相当。直ちに身の安全を確保する必要がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む