大雨特別警報(読み)オオアメトクベツケイホウ

デジタル大辞泉 「大雨特別警報」の意味・読み・例文・類語

おおあめ‐とくべつけいほう〔おほあめ‐〕【大雨特別警報】

特別警報の一。台風集中豪雨によって数十年に一度降雨量となる大雨が予想される場合、もしくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「大雨特別警報」の解説

大雨特別警報

台風や前線活動などにより、数十年に1度クラスの経験したことがないような大雨となる場合、気象庁が発表する。対象地域では土砂崩れ浸水といった災害が既に起きている可能性が高い。崖や沢から離れ、建物の上層階に動くなど、直ちに身の安全を確保する必要がある。多く犠牲者が出た2018年の西日本豪雨、19年の台風19号(東日本台風)などで発表された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む