…1956年横須賀町と大淵村が合体,大須賀町となった。中心の横須賀は,天正年間(1573‐92)に大須賀康高が横須賀城を築城して以来の城下町で,1682年(天和2)西尾氏が2万5000石(のち3万5000石)で入城し,明治維新を迎えた。1707年(宝永4)の大地震で隆起するまで港もあり,交易の地としても栄えた。…
※「大須賀康高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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