日本歴史地名大系 「大鳳川」の解説 大鳳川おおほうがわ 北海道:空知支庁妹背牛町大鳳川一級河川。石狩川水系に属し、流路延長一七・八キロ(指定区間一四・一キロ)、流域面積八八・二平方キロ。天塩山地の南端、深川市一已(いちやん)町付近に発し、市街地の北を西流、低平な妹背牛町を南東流し、町域西端で雨竜(うりゆう)川に合流する。左岸に堺(さかい)川、右岸にチップベツ堺川を合せる。流域は石狩川と雨竜川に挟まれた水害の常襲地帯で、深い泥炭地が広がっていた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by