大黒鼠(読み)ダイコクネズミ

デジタル大辞泉 「大黒鼠」の意味・読み・例文・類語

だいこく‐ねずみ【大黒×鼠】

シロネズミ別名白色吉兆とされ、福をもたらす大黒天の使いとされた。

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精選版 日本国語大辞典 「大黒鼠」の意味・読み・例文・類語

だいこく‐ねずみ【大黒鼠】

  1. 〘 名詞 〙 ヨーロッパ産ドブネズミの飼育変種。体長約二〇センチメートル。多くは全身白色で、虹彩は赤い。医学の実験用または愛玩用にされる。しろねずみラッテラット

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動植物名よみかた辞典 普及版 「大黒鼠」の解説

大黒鼠 (ダイコクネズミ)

学名Rattus norvegicus
動物。ネズミ科のネズミ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の大黒鼠の言及

【ドブネズミ(溝鼠)】より

…寿命は飼育下で4年の記録がある。なお,本種の白化型(アルビノ)を家畜化したものはラット(ラッテ),あるいはダイコクネズミと呼ばれ,医学や生物学の実験動物として重要である。【今泉 忠明】。…

※「大黒鼠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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