天の御量(読み)あまのみはかり

精選版 日本国語大辞典 「天の御量」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 御量(みはかり)

  1. 高天原尺度天上界で定めた物差し
    1. [初出の実例]「此の天御量(あまのみはかり)持ちて、天下造らしし大神の宮を造り奉れ」(出典出雲風土記(733)楯縫)

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