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天の魚

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

天の魚

石牟礼道子さんの作品「苦海浄土」の中の一章「天の魚」をもとに、93年に亡くなった舞台俳優の砂田明さんが脚色・構成した一人芝居。仮面をつけて水俣病を患った老漁師に扮する俳優の語りから、病の悲惨さと自然の尊さが浮かび上がる。79年に初演、92年までの公演は556回を数えた。砂田さんは72年、妻エミ子さんと熊本県水俣市に移住した。

(2006-09-16 朝日新聞 朝刊 都 2地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

てんのうお〔テンのうを〕【天の魚】

石牟礼道子の小説。昭和49年(1974)刊行。「苦海浄土」「神々の村」とともに、水俣病の実態を描いた水俣三部作の一。副題は「続苦海浄土」。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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