デジタル大辞泉 「天下無双」の意味・読み・例文・類語 てんか‐むそう〔‐ムサウ〕【天下無双】 《古くは「てんかぶそう」とも》天下に並ぶものがないこと。「天下無双の剣士」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天下無双」の意味・読み・例文・類語 てんか‐むそう‥ムサウ【天下無双】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 天下第一で、並ぶもののないこと。また、そのさま。てんかぶそう。[初出の実例]「女房等毎日打出過差、美麗天下無双」(出典:中右記‐嘉承元年(1106)七月五日)「音阿彌は、近くは天下無双の者なり」(出典:ひとり言(1468))[その他の文献]〔史記‐李将軍伝〕 てんか‐ぶそう‥ブサウ【天下無双】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =てんかむそう(天下無双)[初出の実例]「ミニクイコト tenca(テンカ) busǒde(ブサウデ) アッタ ゴトク」(出典:天草本伊曾保(1593)イソポの生涯の事) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「天下無双」の解説 天下無双 天下第一で、並ぶもののないこと。また、そのさま。てんかぶそう。 [使用例] 天下無双の天才人や英雄人の相であり幸運第一の出世人となるのだそうだが[萩原朔太郎*名前の話|1940] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報