天地災変(読み)てんちさいへん

精選版 日本国語大辞典 「天地災変」の意味・読み・例文・類語

てんち‐さいへん【天地災変】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天地の間に起こる地震洪水落雷などのわざわい。天災地変
  3. てんちさいへんさい(天地災変祭)」の略。
    1. [初出の実例]「陰陽師のする祭ども 属星 天地災変〈略〉招魂 呪詛」(出典:簾中抄(1169‐71頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android