天地災変(読み)てんちさいへん

精選版 日本国語大辞典 「天地災変」の意味・読み・例文・類語

てんち‐さいへん【天地災変】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天地の間に起こる地震洪水落雷などのわざわい。天災地変
  3. てんちさいへんさい(天地災変祭)」の略。
    1. [初出の実例]「陰陽師のする祭ども 属星 天地災変〈略〉招魂 呪詛」(出典:簾中抄(1169‐71頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む