天来(読み)てんらい

精選版 日本国語大辞典 「天来」の意味・読み・例文・類語

てん‐らい【天来】

〘名〙 (多く「天来の」の形で) 天からこの世に来ること。天から恵まれること。よい、すばらしいの意を込めて用いる。
※旱霖集(1422)虎臣「塞上威名草木知。天来大胆一男児」

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デジタル大辞泉 「天来」の意味・読み・例文・類語

てん‐らい【天来】

(多く「天来の」の形で)天からこの世に来ること。天から得たかと思われるほどすばらしいこと。「天来妙技

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天来」の解説

天来 てんらい

牧岡天来(まきおか-てんらい)

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普及版 字通 「天来」の読み・字形・画数・意味

【天来】てんらい

天からの。

字通「天」の項目を見る

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「天来」の解説

てんらい【天来】

岡山日本酒蔵元の「小林本店」は明治元年(1868)創業。所在地は岡山市東区長沼。

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