デジタル大辞泉
「天金」の意味・読み・例文・類語
てん‐きん【天金】
洋とじの書物で、上方の小口に金箔をはりつけたもの。また、その製本様式。
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てん‐きん【天金】
〘名〙 書物の装丁法の
一つ。書物の上方となる
切口の
部分(天)だけに
金箔を付けたもの。
※黒い眼と
茶色の目(1914)〈
徳富蘆花〉五「天金
(テンキン)紫表紙袖珍形の Sketch Book を出して」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報