太刀取(読み)たちとり

精選版 日本国語大辞典 「太刀取」の意味・読み・例文・類語

たち‐とり【太刀取】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「たちどり」とも ) 罪人の首を切る者。また、切腹介錯(かいしゃく)をする者。
    1. [初出の実例]「守殿宣旨を承って、正清太刀取りにて、うしなひまゐらすべきにて候」(出典:保元物語(1220頃か)中)
  3. 相撲横綱土俵入りの時、太刀を持って後ろに従う力士。たちもち。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む