太宰春台母(読み)だざい しゅんだいの はは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太宰春台母」の解説

太宰春台母 だざい-しゅんだいの-はは

?-? 江戸時代前期の女性。
信濃(しなの)(長野県)飯田藩士太宰言辰(のぶとき)と結婚し,延宝8年(1680)春台を生む。言辰が浪人し江戸に移住,貧困のなか春台に「源平盛衰記」「保元(ほうげん)物語」「平治(へいじ)物語」などを毎夜よませ,文武にこころざすようさとしたという。本姓清水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む