太田保太郎(読み)オオタ ヤスタロウ

20世紀日本人名事典 「太田保太郎」の解説

太田 保太郎
オオタ ヤスタロウ

明治・大正期の弁護士,実業家 神戸市議;摩耶鋼索鉄道社長。



生年
安政6年3月(1859年)

没年
昭和9(1934)年10月29日

出身地
越後国(新潟県)

学歴〔年〕
東京大学卒

経歴
検事を経て、明治24年弁護士を開業する。一方、神戸市議・議長として活躍。また摩耶鋼索鉄道社長のほか、神戸電気・兵庫電鉄などの法律顧問を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田保太郎」の解説

太田保太郎 おおた-やすたろう

1859-1934 明治-大正時代の実業家。
安政6年3月生まれ。検事をへて,明治24年弁護士を開業。神戸市会議員,議長として活躍。摩耶(まや)鋼索鉄道社長,神戸電気,兵庫電鉄などの法律顧問をつとめた。昭和9年10月29日死去。76歳。越後(えちご)(新潟県)出身。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android