太田鴻村(読み)オオタ コウソン

20世紀日本人名事典 「太田鴻村」の解説

太田 鴻村
オオタ コウソン

昭和・平成期の俳人 「林苑」主宰



生年
明治36(1903)年6月2日

没年
平成3(1991)年3月12日

出生地
愛知県豊川市

本名
太田 幸一

学歴〔年〕
国学院大学高師部国語漢文科〔大正14年〕卒

主な受賞名〔年〕
豊橋文化賞〔平成3年〕

経歴
大正8年亡兄穂村の師・臼田亜浪師事。在学中石楠社に出入りし、生涯朋友・大野林火を知る。昭和10年「石楠」最高幹部となり、“林火・鴻村”時代を作った。22年「林苑」創刊、主宰。44年俳人協会入会、49年顧問を経て評議員句集に「穂国」「潮騒」「群青」「天平の風鐸」「樹頭の華」、評論集に「明治俳句史論」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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