太申染(読み)タイシンゾメ

精選版 日本国語大辞典 「太申染」の意味・読み・例文・類語

たいしん‐ぞめ【太申染】

  1. 〘 名詞 〙 染め模様一種。伝九郎染(でんくろうぞめ)ともいう。江戸中期、江戸三十間堀の材木屋の和泉屋甚助(号は太申)が売名のために独特の染模様を案出し、当時の名優二世中村伝九郎に着せたという。
    1. [初出の実例]「太申染といふを作る」(出典:随筆・後はむかし物語(1803))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む